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122 火の治療原則

122「欲自解者、必当先煩、乃有汗而解。何以知之。脉浮、故知汗出解也。」

「自から解せんと欲する者は、必ず当に先ず煩し、乃ち汗有りて解すべし。何を以って之を知る。脉浮なるが故に、汗出で解するを知る也。」

自然に治る道筋と、治療で治る道筋は違うのでしょうか。
同じだと思います。
火を使う治療法において、まず煩が現れ、次に汗が出れば解します。脉浮であることにより、汗が出て解するを知ります。」

発汗の有無は、実際の汗の有無で確認するのではなく、脉の浮であることで確認するとなります。
治療前は、脉浮ではなかったことになりませんか。
脉が浮になるのに先立って煩になると言っています。

火を使う治療法が少し分かってきました。
火を使って発汗する場合は、まず煩になり、そして脉が浮になります。
脉が浮だから、発汗するのではないことが分かります。
だから120条は「煩逆」のなるのですね。
脉微数で火を使うことは間違いではなく、そして煩になることも間違いではない。
しかし火が邪になってしまった為、「逆」の名となったのです。
121条の「火逆」では、はじめから脉は浮です。
この時点で、汗が出て治っても良いのに治らないので、火を使って灸をした。
「邪無従出」とは、発汗ではなくて吐血瀉血となり邪が出ていかなかったとなります。
もう一つあります。
火を使って「実」を治す場合は、吐血瀉血によって「虚」となり治します。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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