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371 下利後、脉絶、手足厥冷

371「下利後、脉絶、手足厥冷、晬時脉還、手足温者生、脉不還者死。」

「下痢の後、脉絶へ、手足厥冷し、さいじに脉還り、手足温の者は生き。脉還ざる者は死。」

「下痢が止んだにも関わらずに、脉が途絶えてしまった。当然手足は冷たく、このまま1日が過ぎれば死に至ります。しかし脉が戻り、手足が温かくなれば生きます。」

生死の境がこの1日にあるとなります。
脉が途絶えるという状況に、心機能が低下して死に至る場合と、血管平滑筋のイオンバランスが崩れて脈波を伝達できない場合があることを示しています。
イオンバランスが崩れている場合は、安静にしていれば次第に回復してきます。現代ならば、点滴やイオン飲料により下痢による脱水を早く回復することができますが、この条文は2千年も前のことです。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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