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365 若脉不還、反微喘者、死

365「下利、手足厥冷、無脉者、灸之不温、若脉不還、反微喘者、死。少陰負趺陽者、爲順也。」

「下痢し、手足厥冷し、脉無き者、之を灸し温らず、若しくは脉還らず、反って微喘する者は、死す。少陰趺陽に負なる者は、順と為す也。」
363条の脉弱がさらに弱まって無脉となりました。
前条では、下痢=寒と微熱=熱との関係の結果が、脉数と熱が勝っていましたが、この条文では下痢厥冷と寒になり、脈が無と感じられなくなっていますが、この無脉の原因が寒により血管が硬くなったためなのか、心機能が低下したためなのかの判断をしています。

灸をして体を温めたことによって脈が戻ってくれば、寒によって無脉になっていることになります。しかし灸をしても脈が戻らず、体を温めたことにより気血が体表に移動することにより、静脈還流が減少し、心臓に負担が掛かり、結果心不全におこる呼吸が荒くなる様子の心臓喘息を表します。この場合は、死にます。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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