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357 四逆湯

357「大汗、若大下利而厥冷者、四逆湯主之。」

「大いに汗し、若しくは大いに下痢して厥冷する者は、四逆湯之を主る。」

前条を補説しています。
発熱や筋肉の痙攣がなくても、厥冷する者には四逆湯が使えます。
341「凡厥者、陰陽気不相順接、便爲厥。厥者、手足逆冷者是也。」と合わせて読むと、「大汗、または大下痢により厥冷する者は、これ陰陽不相順接により手足逆冷となり、これには四逆湯が適しています。」
やはり厥陰病の基本は陰陽不相順接であり、この条では大汗は陽、大下痢は陰となり、結果厥冷となり、四逆湯が適しています。
ということは、四逆湯は陰陽の気が順接できない状況を改善する作用となります。
これが、この条文を書いた人の四逆湯のイメージです。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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