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346 寒多熱少、陽氣退、故爲進也

346「傷寒厥四日、熱反三日、復厥五日、其病爲進。寒多熱少、陽氣退、故爲進也。」

「傷寒厥四日、熱反って三日、復た厥して5日、その病進むと為す。寒多き熱少なきは、陽気が退く、故に進むと為す也。」
前条の厥が発熱より長い場合が、この条文になります。
当然、病は悪化となります。
逆に考えると、病の悪化は発熱よりも厥冷の長期化にあることになります。

前条でも同じですが、発熱を熱とし、厥を寒とし、熱が寒に勝ると病が癒え、寒が熱に勝ると病が進むといい、厥の原因である寒邪が減少すると発熱が多くなるとは、この厥陰病においては、発熱が減少し厥が続くより、ましである。
しかし実際に手足の厥冷と発熱が交互に現れる状況から、発熱が長いほうが快方に向かっているとは考えられません。
結局、死に向かっているのですから、病状の悪化により発熱も微熱になり、臓器不全に進行すれば、手足は冷たく、心肺機能の低下により、息苦しくなっていきます。
つまり発熱と厥の時間を比べることによって、死期を予測しているのではないでしょうか。
そして次の条文になり、死となります。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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