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344 手足厥冷、言我不結胸

344「病者手足厥冷、言我不結胸、小腹滿、按之痛者、此冷結在膀胱關元也。」

「病者手足厥冷し、我れ結胸せず、小腹満すると言い、之を按ずれば痛む者、此れ冷結膀胱関元に在る也。」
どうして「我結胸せずと言う」のですか。
結胸を否定しないと冷結とならないのでしょう。
結ですから、気血の流通を阻害しています。
どのような阻害でも手足はそれなりに冷たくなります。
柴胡湯証の脈沈においても手足は冷たくなります。
つまり手足が厥冷し小腹満では、なにも病態を絞り込むことはできないのです。
「按じて痛む」ことで「按じないと痛まない」となり、実痛ではないことになります。
そして実痛ではないので、なにかが気血の停滞を招いていることと判断します。
そしてそれをここでは冷としています。
実際に冷を確認できるかというと、できないと考えます。
熱ではないので冷となります。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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