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339 傷寒一二日至四五日厥者、必発熱

339「傷寒一二日至四五日厥者、必発熱、前熱者、後必厥、厥深者熱亦深、厥微者熱亦微。厥應下之、而反発汗者、必口傷爛赤。」

「傷寒1~2日より4~5日に至りて厥する者は、必ず発熱し、前に熱する者は、後に必ず厥し、厥深き者は熱も亦た深し、厥微き者は熱も亦微し。厥之を下すに応ずるを、而して反って汗を発する者は、必ず口傷れて爛れ赤し。」

日数が浅く5日までに厥する場合は、陽が必ず残っているので発熱します。先に発熱しようとも後で厥になります。それは厥することが元にあるからです。
厥が深いところになれば、熱の深いところに起こり、厥が浅いところにあれば、熱も浅いところに発します。
この熱を取り去るには、厥に応じて下します。
しかし厥が微であり、熱が微で浅い時には、発汗して解しようと思ってしまいます。
そして発汗剤を服用すると、薬剤の陽気が、口内炎と作ってしまいます。
これはどういうことでしょうか。
ここでは厥と熱の関係が問題です。
厥に対応して熱が起きているわけですから、対立した関係でしょうか。
対立して、交流はしていない。
厥は寒性ですからね。体表面は厥している。
発汗剤は、当然体表面の血流を増加しようとします。
その作用に、弱くなっている口腔粘膜は耐え切れなく、口内炎となるのでしょうか。
先に厥しているのですから、口内粘膜も厥しており、発汗剤の陽気が口内粘膜の血流を強制的に増加させ、その結果潰瘍になり口内炎となります。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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