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329脉微濇、嘔而汗出、必数更衣、反少者、当温其上灸之

329「少陰病、下利、脉微濇、嘔而汗出、必数更衣、反少者、当温其上灸之。」

「少陰病、下痢、脉微濇、嘔して汗出で、必ずしばしば衣をあらためるも、反って少なき者は、当にその上を温むべし、之に灸せよ。」

「必数更衣」は、昔は便所に行くたびに衣を替えていたので、「トイレに行く」の表現と解釈されています。
つまり、トイレにたびたび行くのだけれども、排便の量は少しであるとなります。

「濇の脈は、細にして遅、往来難かつ散、あるいは一止してまた来る。」(脈経より)
この脈がさらに微となると、かすかにしか感じることができない脈証です。
このような脈証をどのように解釈するかが問題になります。
私は心臓の機能低下ではなく血管平滑筋の弛緩状態を現わしていると思います。
それは大腸の括約筋(平滑筋)も弛緩して、排便が漏れるのではないかと思います。
そのため衣を替える必要性が出てきます。

汗が出ている状態で、脉微濇です。
この汗は亡陽です。
嘔するたびに冷汗が出て、便意がないのに便が漏れる為、着替えます。

その上を温めるための灸をする場所は、わかりません。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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