スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

325 大承氣湯

325「少陰病、自利清水、色純青、心下必痛、口乾燥者、可下之、宜大承氣湯。」

「少陰病、自ら清水を利し、色純青、心下必ず痛み、口乾燥する者は、急いで之を下せ、大承気湯に宜し。」
「自利清水、色純青」というのは、穀物の消化物を含まない水溶性便のことです。

この下痢は、ウイルス、細菌、寄生虫などの感染による胃腸炎と考えます。
「胃腸炎では下痢が起こりますが、その程度は軽症から重症までさまざまです。また、食欲不振、吐き気、嘔吐、けいれん痛、腹部不快感などの症状も伴います。普通、健康な成人では症状が軽く、不快感と多少の体調不良が起こるだけですが、病気で衰弱している人や、若年者、高齢者では、脱水症が起きたり、体液の電解質バランスが崩れたりして命にかかわることがあります。」(メルクより)

少陰病なので、脉沈となり、発熱はありません。
下痢便色が赤くなく青(青は、現代では緑)です。
これらから原因を絞り込むことができません。

上記にも有るように、健康な人では軽症でも衰弱している人では重症になります。
早く原因を排出するために下します。
しかし衰弱の程度によっては使えないこともあるのかもしれません。また色純青は血便になったらダメという解釈もできます。
「色純青のあいだは、下すことが可」となります。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。