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324 大承氣湯

324「少陰病、得之二三日、口燥咽乾者、急下之、宜大承氣湯。」

「少陰病、之を得て2~3日、口燥咽乾する者は、急で之を下せ、大承気湯に宜し。」

何を得たのでしょうか。
「少陰病になって2~3日」ならば「之を得て」は必要ありません。
「口が燥で咽が乾」とは?
燥は「かわく、こげる、せわしくさわがしい」
乾は「はたがひらめく、かわく、上に出づるなり、物のとおるものなり」
これより「咽を通り、口がかわく」となります。

この咽を通るものを、急いで下すことになります。

咽を通るものは、「之」となります。

「之」は気の上昇。

気の上昇は、「咳而嘔、渇、心煩、不得眠」となります。
つまり交感神経の興奮が収まらない状態です。

「少陰病、下痢6~7日、咳して嘔し、渇し、心煩し、眠りを得ざる状態なので、猪苓湯を服用した。しかし、2~3日様子を見たが、落ち着くどころかさらに精神的緊張は高まり、咽が詰まり口の渇きが激しくなってきた。この場合は、下痢があろうとも精神的緊張を改善することが急用ですので、大承気湯を使います。」
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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