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315,316,317 甘草湯、桔梗湯、苦酒湯、半夏散及湯

315「少陰病二三日、咽痛者、可与甘草湯。不差、与桔梗湯。」
「少陰病二三日、咽痛する者、甘草湯を与えるべし。差えざれば、桔梗湯を与う。」

316「少陰病、咽中傷、生瘡、不能語言、聲不出者、苦酒湯主之。」
「少陰病、咽中傷れて、瘡を生じ、語言すること能わず、声出でざる者は、苦酒湯之を主る。」

317「少陰病、咽中痛、半夏散及湯主之。」
「少陰病、咽中痛する者は、半夏散及湯之を主る。」

以上の咽痛の3条は、仲景が集めた咽痛に対する使用法及び処方を検討した結果、熱性のものではない為、この少陰病にまとめたのでしょう。
私自身の実際の経験から言うと、歌い過ぎて咽頭のどこからか出血したときに(痰に鮮血が混じります)、1度目は話しだすとすぐに声自体が出なくなり、結局半夏瀉心湯を飲み、完治するまでに半年かかりました。
2度目は、無謀にもクイーンのフレディーのまねをして、出血しましたが声が出ないことはなく、ただ痰に混じる血が多く、また朝起きた時の咽痛がありました。検査では異常なく、この時は血以外にも痰が黄色をおびていたため、傷が化膿していると考えました。先に化膿と治す為に、ロキソニンを1カ月、その後排膿散を2年以上、化膿はなくなり、朝の咽痛と出血だけになりましたが、傷口が閉じないので伯州散で2カ月、やっと会話には違和感は無くなりましたが、カラオケはチャレンジできません。
以上の経験から、声帯に異常がなくても、喉頭から喉頭蓋の間にできる傷の場所によって、声の出方が違うようです。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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