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313 呉茱萸湯

313「少陰病、吐利、手足逆冷、煩躁欲死者、呉茱萸湯主之。」

「少陰病、吐利、手足逆冷し、煩躁して死せんと欲する者は、呉茱萸湯之を主る。」

247「食穀欲嘔者、属陽明也、呉茱萸湯主之、得湯反劇者、屬上焦也。」とあります。
この陽明に属す条文の解釈が、とても重要になってきます。
この247条は、胃家の麻痺=機能低下と考え、寒熱ではないと考えています。

この313条では、病の場所は陽明つまり胃にあり吐利となります。
手足逆冷から、気血の流通が阻害され、それが煩躁を招き、死を欲するほど激しい症状であることになります。

症状から考えると、心不全ではないでしょうか。
末梢の血流低下により、手足逆冷になり、呼吸困難は煩躁欲死と表現され、嘔吐下痢は脳症かまたは心筋炎の原因が感染症によるものとも考えられます。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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