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307 黄連阿膠湯

307「少陰病、得之二三日以上、心中煩、不得臥、黄連阿膠湯主之。」

「少陰病、之を得て二三日以上、心中煩して、臥するを得ざるは、黄連阿膠湯之を主る。」
前条に続いて二三日以後となります。
「始め之を得て」が、麻黄細辛附子湯
「之を得て二三日」が、麻黄附子甘草湯
「之を得て二三日以上」が、黄連阿膠湯となります。
裏に在る病が熱になってきました。

どうして黄連が四両必要なのでしょうか。
太陽病の黄連湯でも黄連三両です。
少陰病では、病の出入りが激しいのでしょう。
体のホメオスタシスの機能が低下しているので、寒熱の振幅が大きいのでしょう。
しかし、実際にこの黄連阿膠湯を使う場合の判断材料は何ですか。
「少陰の病たる、脉微細、但寐ねんと欲する也。」
この状態から、微熱が出て、2~3日後に、心中煩して横に寝ていられない。
脉は沈。
少陰病における結胸となります。
145「太陽病、二三日、不能臥、但欲起、心下必結、脈微弱者、此本有寒分也。反下之、若利止、必作結胸。未止者、四日復下之、此作協熱利也。」
結胸と黄連といえば、小陥胸湯です。
小陥胸湯の黄連は一両です。
つまり、「少陰病だから、黄連四両は多いのでは?」という感覚が間違っているのです。
それは、少陰病の理解が間違っていることになります。
どのように理解すべきかは分かりません。
中途半端っですが、このまま読み進めます。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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