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290 脉微、不可發汗、亡陽故也

290「少陰病、脉微、不可發汗、亡陽故也。陽已虚、尺脉弱濇者、復不可下之。」

「少陰病、脉微なるは、汗を発すべからず、亡陽の故なり。陽すでに虚し、尺脉弱濇なる者は、復た之を下すべからず。」

この状況から、どうして発汗しようとするのか、どうして下そうとするのですか。
その理由は何ですか。
微の脉は、絶えそうな脉ですから、当然発汗不可です。
尺脉が弱濇ですから、寸口は弱濇ではないとなります。

脉微では、太陽病編に「脉微弱なる者は、此れ本、寒分有るなり」「脉微浮の胸に寒有り」などがあります。
脉濇では「傷寒、陽脉濇、陰脉弦、法当腹中急痛者、先与小建中湯、不差者、小柴胡湯主之。」があります。
そして、蔵に寒実の邪があり気血の流通が阻害していると考えると、発汗または下すことも考えられます。

この「寒有り」「陽脉濇、腹中急痛」に対して、この条文の状態は亡陽であり、陽虚であるので間違えないように指導しています。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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