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289 脉細沈数、病爲在裏

289「少陰病、脉細沈数、病爲在裏、不可發汗。」

「少陰病、脉細沈数なるは、病裏に在るとなす。汗を発すべからず。」

脉の数は熱ではなく、陰病による数であるから、発汗してはいけません。
一般的には、この場合は虚熱により脉数と説明しますが、数=熱とせず、虚しているから脈が早くなり数を示すとすれば、発汗することはありません。
それとも脉数以外に熱の症状や表の症状があるのでしょうか。
条文には書かれていない発汗する目標があり、それでも脉細沈数では発汗することは不可ということでしょうか。
熱証や表証は、脉に反映され数となっているとされ、その原因は陰病であるとなります。

脉細・・・血管径が小さい。血液の流量が少ない為、それに合わせて血圧を維持するために血管が収縮します。
脉沈・・・脉の中心が、指圧を高くしたところに有る。
脉数・・・脈波の数が多い。1回の心拍出量が少ないので、回数でカバーしている。

(脉証に関しては、脈経において考察し始めています。)
脉証からどれだけの情報が引き出せるか。
この時代の医師は、この脉証から何を知るのかを知りたいです。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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