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285 少陰之爲病

285「少陰之爲病、脉微細、但欲寐也。」

「少陰の病たる、脉微細、但寐ねんと欲する也。」

「寐ねんと欲す」ですから、身体が眠ってしまいそうな時に、脉が微細であるならば、少陰の病です。
本来、睡眠に入ろうとしている時は、末梢血管が拡張するため手足の皮膚温度は上昇します。
ですから脉は微細にはなりません。
完全に睡眠に入ってしまうと、呼吸や心機能が低下しますから、脉証も目覚めている時よりも低下します。

このように考えると、
この少陰の状況は身体の機能低下により脉微細となり、そのために活動が維持できないので眠くなると考えられます。
または、患者が眠そうにしている時に脉診をし、脉が微細ならば少陰の病態であることを確認できることにもなります。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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