スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

273、274、275、276

273「傷寒六七日、無大熱、其人躁煩者、此爲陽去入陰故也。」

「傷寒6~7日、大熱無く、其の人躁煩する者は、此れ陽去って陰に入ると為す故也。」
前条にて三陽合病の脉浮大に対し、この条では脉が陽性を示さない小陽病について補説しています。

傷寒6~7日経って、大熱は無く、微熱になり、躁煩(煩躁との違いはわかりません)となり者が、陰に入るかはこれだけでは確定できないと考えます。
そのため、脉浮が脉沈になるこの脉証の変化を「陽去入陰」に含めていると思います。

274「傷寒三日、三陽爲盡、三陰當受邪。其人反能食而不嘔、此爲三陰不受邪也。」

「傷寒三日、三陽盡くせば、三陰当に邪を受ける。其の人反って能く食し嘔せず、此れ三陰邪を受けずと為す也。」

三陽病が終われば三陰病に移ります。
しかし三陰病に移ったことを確かめる症状としては、脉が陰(沈)であっても、嘔することなく食することができれば、三陰病には至ってはいません。


275「傷寒三日、少陽脉小者、欲已也、」

「傷寒三日、少陽脉小の者、已えんと欲する也。」

傷寒三日は、前条では三陽が盡ときです。
三陰に入らず、少陽に留まり、更に脉小の場合は、治ろうとしているというのです。
では脉小というのは、どのような状況でしょうか。
ただ脉小なのでしょう。
弦細、沈緊、浮大などではなく、小ということでしょう。
以前より、脉証が正常に近づけば治る方向に進んでいることになります。

276「少陽病欲解時、從寅至辰上。」

「少陽病解さんと欲する時は、寅従り辰上に至る。」
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。