スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

268 少陽中風

268「少陽中風、両耳無所聞、目赤、胸中滿而煩者、不可吐下、吐下則悸而驚。」

「少陽中風、両耳聞く所なく、目赤く、胸中満して煩する者は、吐下すべからず、吐下すれば則ち悸して驚する。」

耳が聞こえなく、目が赤い場合に、胸中満して煩するを胃家のトラブルと考えて吐下してはいけません。

白目の充血は、白目の表面の血管が拡張したためです。
結膜や強膜の充血が考えられるので、結膜炎、上強膜炎、強膜炎となります。

難聴・・・音を聞き取る感度が低下する。耳鳴りがひどい場合は実、陽、熱となりますが、音が聞こえなくなるとなると機能の低下となり、虚、陰、寒と考えられます。
難聴を虚つまり陰、目の充血を陽と捉え、陰と陽の症状があるので、中風となります。

首から上が病の中心ですが、その影響が胸中満して煩になる場合でも、吐下してはいけません。

首から上の病が身体に影響をするということは、その経路は神経です。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。