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253 腹脹滿者、与調胃承氣湯

253「傷寒吐後、腹脹滿者、与調胃承氣湯。」

「傷寒吐した後、腹脹満する者は、調胃承気湯を与える。」

傷寒ですから陰陽倶であるので、症状が激しため、治療として嘔吐させた後、症状が腹脹満だけになった者は、調胃承気湯を与えるとなります。
この条文においても前条と同じように、積極的に陽明病の胃家実の症状はないものと考えられます。

腹脹満だけでは判断ができない場合でも、「傷寒吐後」という治療の流れの中から、調胃承気湯を選択するための条文であり、使用経験から必要とされた条文となります。
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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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