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242 燥屎 大承気湯

242「陽明病、下之、心中懊憹而煩、胃中有燥屎者、可攻。腹微滿、初頭鞕、後必溏、不可攻之。若有燥屎者、宜大承氣湯。」

「陽明病、之を下し、心中懊憹して煩、胃中燥屎ある者は、攻めるべし。腹微に満し、初頭に硬く、後必ず溏するは、之を攻めるべからず。若し燥屎ある者は、大承気湯に宜し。」

下した後の治療指針です。
心中懊憹する場合、大便が硬いならば燥屎があるので、もう一度大承気湯を与えます。しかし、大便の最初は硬いけれども後に軟らかくなる場合は燥屎ではないので、大承気湯ではありません。
しかし心中懊憹するものに229条の「若下之、則胃中空虚、客氣動膈、心中懊憹、舌上胎者、梔子豉湯主之」があります。

問題は、胃中に燥屎があることの確認をどのようにするかということです。
腹微満し、大便の初め硬く後軟らかい場合は燥屎がないことになりますが・・・。

前条から判断基準が大便の様子になっています。
この後の条文にも燥屎があります。
後の条文を解釈してから、もう一度燥屎を考えます。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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