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232 鼻血

232「脉浮、發熱、口乾、鼻燥、能食者則衂。」

「脉浮、発熱し、口乾し、鼻燥き、能く食する者は則衂す。」

前条の脉浮而遅において四逆湯を服用後、裏寒が解消されると、残った脉浮の表熱は胃家の精気を使い表証が強くなります。それが発熱と口の渇き、鼻粘膜の乾燥です。清穀下痢による津液の減少も渇きと乾燥となる理由のひとつになります。また津液の減少は、発汗にならない理由にもなっていそうです。なぜならば発汗があれば表熱は放散され鼻血にはならないこと。また発汗ができるほど表に津液が補充された時点で鼻粘膜の乾燥が解除される可能性が高いことが考えられます。食べることが可能になると気血の巡りが良くなり、表熱にも陽気が集まり、津液の回復が鼻粘膜を潤すことができない場合には鼻血を出すことになります。



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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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