スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

204 嘔而咳、手足厥者、必苦頭痛

204「陽明病、反無汗、而小便利、二三日嘔而咳、手足厥者、必苦頭痛。若不咳不嘔、手足不厥者、頭不痛。」

「陽明病、反って汗無くして小便利し、二三日嘔して咳し、手足厥する者は、必ず頭痛を苦しむ。若し咳せず、嘔せず、手足厥せざる者は、頭痛まず。」

前条に続き「反無汗」は胃家虚であることを示しています。
「小便利」ですから、胃家虚から進んで腎膀胱系に冷えが現れてきました。
さらに23日過ぎると、冷えは拡大し、横隔膜の緊張は食道や胃を圧迫し嘔吐が現れ、呼吸筋である横隔膜、外肋間筋に影響し咳となり、、胸腔内圧が低下しないために静脈環流が低下し、心拍出量も低下し、末端への血流が減少し、手足が冷えます。

手足の血管が細くなると骨格筋や毛細血管の血液が大動脈にシフトしてくるため、脳の血管が拡張し頭痛となります。

胃家虚による冷えの影響が拡大しなければ、頭痛にはなりません。

スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。