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189 190 陽明病


189「問曰、病有得之一日、不発熱而悪寒者、何也。答曰、雖得之一日、悪寒將自罷、即自汗出而悪熱也。」

「問て日く、病に之を得たる一日、発熱せず而て悪寒する者有り、何ぞや。答て日く、之を得て一日、悪寒すると雖も、将に自から罷み、即ち自汗出でて悪熱する也。」

症例1:1日目は悪寒だけだったが、2日目には悪寒は治り、汗が出るようになり暖かくしていることを嫌うようになった。これも胃家実の陽明病です。

190「問曰、悪寒何故自罷。答曰、陽明居中、主土也。万物所帰、無所復伝。始雖悪寒、二日自止、此爲陽明病也。」

「問て日く、悪寒何が故に自から罷む。答て日く、陽明は中に居して、土を主る也。万物の帰する所、復た伝うる所なし。始めに悪寒すると雖も、二日には自から止む、此を陽明病と為すなり。」

前条の説明になっています。
初めの1日に悪寒が現れる理由は、胃家実が起きる時に気血の停滞が起こるからです。

胃家において、気血の停滞が起き始めるとき、体表が気虚になり悪寒します。そして胃家における停滞は実になり、熱になり、身熱になり、悪寒は無くなり、これを陽明病と言います。

逆に考えると、胃家が虚すると悪寒が現れることになります。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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