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188 陽明病外証

188「問曰、陽明病外證云何。答曰、身熱、汗自出、不悪寒反悪熱也。」

「問て日く、陽明病の外証は何を云うか。答て日く、身熱、汗自から出で、悪寒せず反って悪熱するなり。」

「陽明病の外証には、何が有りますか。
身体に熱があり、汗が出て、悪寒は無く悪熱があります。」

身熱は、発熱と違い、症状ではなく体の状態の説明です。
ですから「悪寒せず」と書かれていることからも、発熱になる場合もあり、また発熱しなくても身に熱量が多いだけの場合もあります。
悪熱とは、熱を憎むことであり、例えば服を脱ぐ、冷たいものを好む、手足を布団から出しているなどです。

つまり胃家実では、体内の熱量が多くなり、それが汗を出させ、熱を嫌うことになります。
比較するのは「表裏倶熱」の状態です。
身熱と表裏倶熱の状態に違いはあるのでしょうか。
違いは無いように思います。

胃家実から発生する熱と、結熱在裏から発生する熱の病理の違いを表現していることは分かりますが、実際の胃家実と結熱在裏との違いを、今は説明できません。
しかし、必ず違いはあるはずです。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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