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162 五苓散

162「本以下之、故心下痞、与瀉心湯、痞不解、其人渇而口燥煩、小便不利者、五苓散主之。」

「本(もと)之を下すを以って、故に心下痞し、瀉心湯を与えて、痞解せず、其の人渇して口(くち)燥き、煩し、小便利せざる者は、五苓散之を主る。」

本来ならば心下痞に瀉心湯を与えて解するのに、解しない場合は、五苓散が良い。
良く診ると、心下痞以外に、口渇や口の中の煩わしさ、小便の出が悪いなどがあります。これらは痞によっても起こりうる症状ですが、瀉心湯で解しない場合は五苓散の対象と考えてください。

最初から口渇、小便不利が痞よりも強い症状として現れていれば五苓散になりますが、ここでは心下痞が主な症状となっています。
そして心下痞は五苓散の対象でもあることなりました。

診断では、瀉心湯の心下痞なのか五苓散の心下痞なのかは、判断が付かないことを示しています。

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しょうかんぽん

Author:しょうかんぽん
傷寒論 厥陰病編が終わりました。
霍亂病の解釈は休憩にします。
ただ今、最初から読み直しています。
このブログのスタートの時とは、解釈に違いがあります。
より独創的な解釈になります。
しばらくお待ちください。
愛知の薬剤師、三品です。

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